留学・研修プログラム
高齢者ケア海外視察ツアー
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- 南欧の福祉国家スペイン視察ツアー
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南欧の福祉国家スペイン視察へのお誘い
高齢者住宅新聞社では11月19日から7日間、スペイン視察ツアーを行います。
バルセロナ、マドリードの高齢者住宅、介護現場に訪れるとともに、州政府・福祉政策局でスペインの介護政策についてヒアリングします。
南欧の福祉国家として、医療・介護などの社会保障を整備してきた国ですが、ICT・デジタル化は世界トップクラスの実績を誇っています。
2007年からは「自立推進及び要介護者の世話に関する法律・介護法」を施行。北欧モデルも取り入れ、独自の介護政策を推進しています。
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- フランスの「終末期の医療・介護」視察団 プランニング・同行 浅川澄一氏
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フランスへの高齢者ケア視察のお誘い
フランスの高齢者ケアと医療の仕組みが注目を集めています。
コロナ禍で病院の限界が知れ渡り、自宅で病院に準じた医療を受ける施策が検討され始めました。自宅や高齢者施設での「入院」です。
「在宅入院」と言われます。画期的なこの医療態勢を国内に広げてきたのがフランスです。看護師を中心に薬剤師や管理栄養士、それに医師が加わる強固なスタッフ構成は病院とほぼ同様です。
在宅での診療とケアを計画的に継続的に整えることは世界の趨勢でしょう。その意気込みを現場視察で体感しませんか。
「在宅重視」の大きな流れは、ホスピスの広がりにも表れています。パリの中心部でも自宅に近い環境のホスピスが出現しました。
このほか、認知症ケアの課題を学んだり、最新の介護施設や障害者との「共生」を目指す小規模事業所なども視察先として計画しています。
昨年、安楽死で亡くなった映画監督、ジャン・リュック・ゴダールの「事件」もあり、死や看取りの在り方も見直されています。
パリはルーブル美術館をはじめ凱旋門、コンコルド広場、サクレクール寺院など歴史を感じさせる名所が沢山あります。視察の合間に訪れてみましょう。
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- ドイツの「医療・介護」視察 と オランダ美術館巡りの旅 プランニング・同行 浅川澄一氏 募集終了
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日本より5年早く介護保険制度を始めたのがドイツです。度重なる改正で
認知症の人や軽度者も対象とし、裾野を広げてきました。家族介護者への現金給付もあります。
財源は国民の保険料だけで税金の投入はなく、日本とはかなり異なる仕組みです。
人生の最期を迎えるホスピスは家庭的な雰囲気で、日本とは大違いです。ボランティアによる訪問ホスピスという日本にはないサービスもあります。日々の暮らしを大切にしながら要介護者の ケアにあたる姿勢には学ぶところが多いと思います。日本がこれから取り入れる可能性があるサービスをじっくり見てきましょう。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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- イタリア医療福祉施設視察ツアー
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【延期となりました】
※詳細は、延期になる前の2020年のものです。延期後の詳細は、ツアーが可能な状況になりましたら、追ってアップさせていただきます。
高齢者住宅新聞社では、「イタリア医療・福祉施設視察ツアー」を企画しました。イタリアはわが国同様、高齢化率の高い国です。医療・福祉は歴史的に国民保健制度や協同組合方式などユニークなシステムで展開。OECD諸国の中でもイタリア医療の質は高く、緩和ケアの6割は在宅ケアと報告されています。また高齢者福祉は「協同組合」の存在が大きく、高齢者住宅、在宅ケア等でケアを担っています。さらにイタリアの精神保健医療は、約40年前に病院収容型から地域中心型に劇的な制度改革を行いました。わが国の高齢者住宅や介護福祉事業、在宅ケアの展開と、医療現場に大いに資するヒントを得る旅になると思われます。視察は元衆議院議員で元日本看護協会常任理事の山崎摩耶氏 がコーディネーターとして同行します。
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- 第3回 ドイツの「終末期の医療・介護」「ケア付き集合住宅」視察団
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【延期となりました】
※詳細は、延期になる前の2020年のものです。延期後の詳細は、ツアーが可能な状況になりましたら、追ってアップさせていただきます。●ドイツは日本より5年早く介護保険制度を始めました。度重なる改正で認知症の人や軽度者も対象とし、裾野を広げてきました。家族介護者への現金給付もあります。日本とは異なる動きがなぜできるのでしょうか。
●介護保険の施設をはじめ保険外の共同住宅(WG=ボーン・ゲマインシャフト)、認知症のグループホームなどいろいろな「住まい方」を訪ねます。
●在宅サービスの拠点となるソーシャルステーションの役割を学びます。
●人生の最終段階をどのように迎えているのか。看取りの在り方について医師 や看護師などから話を聞きます。
●日本がこれから取り入れる可能性があるサービスをじっくり見てきましょう。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。