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滞在期間 2013年10月〜2014年10月
MLCにて受講したコース upper-intermediate IELTS OET(計9ヶ月)
参加したボランティア  Aged care in Yarraville(約3カ月)
 私が長期看護留学に参加しようと思ったきっかけは、仕事に追われる毎日から少し離れてみたかったのときちんと英語を勉強し直したかったからです。ただ英語を勉強しに行くだけでは、物足りないと感じていたところトラベルパートナーズさんの長期留学を知り、参加しようと決めました。開始日が4月か10月のどちらかだったのですが、私は寒い季節が大の苦手だったので、日本で夏を過ごしたあと再びオーストラリアで夏を過ごせるように10月を選びました。(とてもしょうもない理由です。笑)
 1年間の長期留学を終えて、学んだ事や役に立ちそうな情報を書いてみたので参考にして下さい。

学校編

課外授業でSt.Kildaへ
<GE>
 入学時に実施したテストによってそれぞれのレベルにあったクラスへクラス分けさせます。私はupper-intermidiateからスタートしました。一般英語のクラスは3つにわかれており、各クラス10人前後で授業が行われます。たしか2ヶ月に1回テストがあり、そのテストの結果に応じて上のクラスへ上級できました。また学校での授業だけでなく、課外授業もあり皆でビーチに行ったり、美術館に行ったりもしました。

友達のお見送り 
<IELTS・EAP>
 IELTSとはテストの名前です。(ご存知だと思いますが・・・笑)オーストラリアで就職する場合、英語力を証明するために必要なテストなので、同じクラスにはガラス工場で働くロシア人や教師になるために渡豪したフランス人など様々な年齢や職種の人たちがいました。このクラスでは、テスト対策がメインなので模擬テストを行ったり、スピーキングの練習を行ったりとテスト対策のテキストに沿って授業が行われます。また、EAPというクラスもあり、そちらは大学やTAFEに行く予定のある学生が受講していました。授業内容はさほど変わりませんが、EAPのクラスではパワーポイントを使用したスピーチを行うなど追加で勉強でき授業時間も少し長いため、勉強が大好きな方は楽しいと思います。ちなみに私は勉強が苦手なので、IELTSのクラスにずっといました。笑
<OET>
 OETのクラスでは、OETについての基本情報や回答方法などを先生から教えて頂きます。私が通っていた頃は、3名の先生方が交代で教えて下さいました。模擬テストを実施し答え合わせを各自行い、押さえておくべきポイントや皆で共有したい箇所を先生とクラスメイトで話していくという授業スタイルでした。クラスメイトは全員、ナースやドクターなどの医療従事者か学生です。国籍は私がいた時は、韓国、中国、台湾、香港、日本、フィリピン、バングラディッシュ、インドなど多国籍でした。メルボルンの大学で勉強しながらOETのクラスに通っている人やPCA(日本でいう介護師)として働きながら通っている人もいました。授業は基本、模擬テストを受けて解答をチェックしていくという動作の繰り返しだったため、集中力が必要で精神的にもつらかったですが、他の国の人と医療や看護について話が出来たのはとても良い経験でした。
 先ほども記載したように学校で教えて下さるのはOETのノウハウです。OETを全員が全員受けるわけではないので、先生から「次の試験は○月○日です。」「申し込みはもうしましたか?」などとは教えてくれません。ただ自分のレベルで合格出来るのかどうかの判断を先生方はして下さるので、後は自身でいつ試験を受けるのかを考えていきます。OETのクラスにも慣れてきた頃、私はOETの記念受験をしようと考え7月にOETのテストを受けました。申し込みはインターネットで行い、その後届いたメールに沿って準備や当日の時間帯を確認します。当日は、事前にメールで届いた自分の受験番号からクラスを確認します。OETのテストはルールが厳しいと有名です。試験会場に一度入ったら出られないと思った方がよいです。(脅し 笑)筆記用具(筆箱不可)・中身が見えるペットボトルだけを持ち入室し、他の荷物はすべて預けます。まだマイナーなテストなのでルールが変更になったり、テスト結果が違っていたりとトラブルも多くありますが、私にはIELTSよりOETの方が勉強しやすかったので次に受験する時はOETを受ける予定です。ちなみに記念受験の結果は不合格でした。笑

OETクラスの皆とディナーへ 

MLCのコースをすべて修了し記念に
クラスメイトと先生と
(ピンクの服の方が先生です。)

Nursing Class 修了記念に
※RN 正看護師
 メルボルンで看護師になる事を念頭においている方もいると思いますので、簡単に正看護師になるための道のりを説明します。ただ、常に情報が変更されるので、参考までに見て下さい。まず、RNになるためには看護師登録が必要です。AFRAというのが、日本でいう看護協会です。その看護協会に登録するためには公式サイトに記載されている通り、日本で看護師の資格がある場合は専門学校に行き病院実習を3〜4ヶ月指定の病院で行う必要があると書かれています。そして、その学校にいくための条件にIELTSですべてのスコアが7.0以上であるもしくは、OETですべてB判定をとることが条件になっています。
 今現在、RNとして働いている友達は、国籍問わず3人います。OETに合格した友達は約10人います。私も早く皆の仲間入りになりたいところですが、焦ると失敗するタイプなので自分のペースで進んでいき、最終的にRNの資格が取れたらなと思っています。
<ボランティア>
 7月に学校での授業が終了しボランティア体験を3ヶ月間申込みました。もともと看護ケア体験を予定していたのですが、私の場合は授業が終了した時点で病院に勤務している友達がおり情報を得ることが出来たのと、RNよりPCA(Personal Care Assistant)に興味があったので高齢者ケアボランティア体験に変更し、MLCで紹介して頂いた老人ホームに3ヶ月行きました。週に3回10時〜16時に行き、食事介助や移乗、レクレーションの手伝いなどを行いました。老人ホームでのボランティアを希望した場合ご自分で探して問い合わせることは簡単ですが、意外に難しいものです。その点エイジェントを使うとそこのエイジェントや学校の紹介ならと受け入れて下さる場合が多いので、まずはエイジェントや学校からの紹介でボランティアは行った方がよいと思います。私の行った老人ホームは、家からは少し遠かったですがスタッフの方々は皆良い人でした。老人ホームでは、2週間ずつの予定が決まっているためその内容に沿って自分に出来る手伝いをします。BINGOやボーリング、トランプ、ヨガ、家庭菜園などたくさんのアクティビティーがあり、手伝っている私の方が楽しんでいる事も多々ありました。ボランティアをしていく中で一度メンタル的に落ち込んでいる時があったのですが、その際にスタッフの方に言われた言葉が印象的でした。「ボランティアに来る人たちの目的は皆違っていて、だいたいの人が就職に有利だからと言って来るの。今までに高齢者のお世話をした事がない人もいるの。時々、私たちスタッフもどうやってボランティアしてもらうか戸惑ってしまう時もあるわ。それでも私たちはいろんな人にボランティアをしてもらいたいと思っているの。ただ話を聞くだけでもボランティアだし、10分間来て一緒に座っているだけでも私たちは構わないの。私たちがボランティアに来る人に臨んでいることは一つだけ『元気』でいること。もし体調が悪かったら無理してくる必要はないし、辛いと思うなら来なくても良いのよ。元気な時に元気な姿を皆に見せてくれるだけで十分ボランティアなんだから。」と。それまでは、せっかくボランティアをするのだから英語を上達させたいし、PCAやRNの仕事も把握したいしと目標をたくさん設定していたのですが、その言葉を聞いてすごく気持ちが楽になりました。やるからには何かを得たいと思うのは大事だけど、そのせいで自分が自分らしくなくなってしまうのは良くないなと実感しました。

毎月BBQを主催しMLCの学生やその友達と青空のもとワイワイBBQやってます。

ピニャータを頑張って割ろうとしている友達。全然向きが違います笑

BBQ台です。どこの公園にも必ずあり無料で使えるので、調味料と飲食物だけ持っていけばすぐ出来るのでとても便利なんです。

ボランティアしていた老人ホームにて
左側の写真で緑色の洋服の方がスタッフのプルーさん。左のマーブル色の服の方は、私と一緒にボランティアをしていたOGのお姉さん。笑
右の写真は、地区の老人ホームが集まり発表会をするための練習をしているところ。ちなみに赤いショールは私が作りました。
 今回の長期留学を終えて私が思った事はもっと勉強したいし、もっとオーストラリアで生活していたいという思いでした。今は、ワーキングホリデービザに切り替え、PCAになるための学校を探しています。1年間でRNの資格を取るという目標は実現しなかったけれど、海外でいろいろな経験をして楽しく生活するという目標は達成できたので、次の目標にPCAになってメルボルンで働くという目標を掲げて頑張って行こうと思います。
 留学や短期研修を考えている方は、まず挑戦してみることが大切だと思います。こんな勉強嫌いな私でも1年間勉強し続けられたのですから。笑
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