留学・研修プログラム
看護介護スペシャルプログラム
スウェーデン看護・介護体験
- ・スウェーデンの福祉や生活を体験
- ・福祉先進国の現場で学ぶことにより日本におけるケアや医療の質をあげることを目的としたプログラム
- ・研修はご要望に合わせてお作りするカスタムメイド
このプログラムは、スウェーデンの福祉教育機関スウェーデン・クオリティケア(SQC)が、2008 年度から日本の医療・高齢者福祉で活躍する方々向けに提供しているもので、スウェーデンの福祉・医療の現場において、短期から長期にわたる実習をしながら、スウェーデンの福祉や生活を体験できる研修プログラムです。研修の目的は、福祉先進国の現場で学ぶことにより日本におけるケアや医療の質をあげることです。研修はお客様のご要望に合わせてお作りするカスタムメイドとなっていますが、事前の研修相談はもちろん、受け入れ先や宿泊の手配やスケジュールの調整、またご希望によってはビザの申請や研修についての詳細なご相談にも応じます。ベーシックプログラムにご希望の研修先(病院専門科)を追加することができます(有料)。
研修地
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- 研修地:
- スウェーデン国ストックホルム市
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- プログラム主催:SQC(Sweden Quality Care)
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スウェーデン・クオリティケア株式会社(SQC)は、スウェーデンのケア企業、福祉用具企業、大学、コミューンや県自治体などがそれぞれのノウハウやプロダクトを広く世界に貢献するため2007年に設立され、スウェーデン外務省、スウェーデン大使館商務部と連携をしています。
イャミル・オストバリさん(プログラム責任者)
経済専門士、オレゴン大学日本学科修士で早稲田大学にも1年間留学の経験者。自身に機能障害を持ち、パラリンピック出場3回の経歴があります。
その中で日本からの選手や大会役員との交流があり、日本のパラリンピック・スキー競技チームのトレーナー補佐や通訳も務めました。
日本語の読み書きも堪能です。
SQCのfacebookはこちらから(イャミルさんの事項紹介ビデオもご覧になれます)
https://www.facebook.com/swedishqualitycare.jp
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- 英語力:
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日常会話がある程度できることが好ましい
但し、スウェーデンは、スウェーデン語が第1母国語です。
語学を審査するものではありませんので、一番大切なのは、言葉を超えての「やる気」です。
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- 対象:
- 日本人ナース、医師、介護関係者、ソーシャルワーカー、大学院生など
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- 催行人数:
- 1名から5名
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- 期間:
- 1週間、2週間、3週間、4週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月
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- 宿泊先:
- アパートまたは、一般住宅の部屋を借ります。(短期滞在の場合、主にアパートメントホテルが主流となります。ご自身手配可)
プログラム内容
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- ●実習先例
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・ナーシングホーム、グループリビングホームにて
・デイケアセンターにて
・ホームヘルプサービスセンターにて
ベーシックプログラムにご希望の研修先(病院専門科)を追加することができます(別料金)
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- ●実習の第一日目には、SQCスタッフによるガイダンスがあります。
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「スウェーデンの福祉システムについてのレクチャー」および、「スウェーデンでの生活についての具体的なご案内」。
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- ●各実習先では、実習生は施設スタッフについて、シャドウイング・スタイルで学びます。
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施設における日本人研修生の行為は、スウェーデン人スタッフが責任を持ちます。
参加費用
〈ベーシックプログラム〉
1週間プログラム |
参加費用:お一人 39万5千円 |
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2週間プログラム |
参加費用:お一人 44万円 |
3週間プログラム |
参加費用:お一人 48万円 |
- ※3週間を超える実習をご希望の方は、ご相談ください。
〈研修料金に含まれないもの〉 -
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- *プログラム参加取り扱い手数料¥44,000円
- *宿泊(ホテルまたはアパートホテル)
- *食費
- *通信費
- *海外旅行保険
- *航空運賃
- *日本国内およびスウェーデン現地での交通費
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プログラム開講日(コース開始目安)
2024年度の開講は、以下の開始日が目安です。時期はご相談ください。
(手配には3ヶ月ほどの余裕が必要です)
2024年:1月中旬/4月中旬~下旬/8月中旬/10月下旬
期間:1週間~3週間