留学・研修プログラム
高齢者ケア海外視察ツアー
ドイツの介護保険・認知症ケア視察団 募集終了
介護保険改正で認知症にも給付拡大、認知症ケア、入所型ホスピス、複合型高齢者施設、看取りなどドイツの最新事情を視る
- ・介護保険改正で軽度者にも給付拡大、認知症ケアと在宅緩和ケア、複合型高齢者施設などドイツの最新事情を視る
- ・視察時日本語通訳付き
高齢者ケアの関係者の間でドイツの介護保険が今、注目を集めています。日本より早く制度をスタートさせましたが、ここへきて大幅な見直しが行われました。
軽度者や認知症の方にもっと制度を使ってもらおうと、裾野を広げたのです。費用が膨らみますが、保険料を上げて実現させました。
日本では利用の抑制策ばかりが議論になっていますが、ドイツは逆です。拡大路線を選びました。なぜ、そんなことができるのか、ぜひ現地で見極めたいと思います。
このほか、認知症ケアの実態を知るためにグループホームやアルツハイマー協会を訪問します。ホスピスや高齢者施設なども周りたいと考えています。
欧州一の経済力を誇る国で、高齢者ケアにはどのような工夫がなされているのか、現地を訪ねて初めて分かることが多いと思います。
宿泊地のベルリンは20世紀の歴史が凝縮された都会です。ベルリンの壁をはじめ、ブランデンブルク門、ホロコースト記念碑。ペルガモン美術館では中近東の古代遺跡に対面できます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
研修先例
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- 研修地
- ドイツ≪フランクフルト、ベルリン≫
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- 研修先
- 医療サービス機構、高齢者総合施設、アルツハイマー協会支部、認知症ケア施設、入所型ホスピス、通所型認知症者世話グル-プ ほか有償ボランテイアグループなど。
- ●プランニング・同行 浅川澄一氏
- 福祉ジャーナリスト(元日本経済新聞社編集委員)
- ●研修企画:株式会社ヒューマン・ヘルスケア・システム
プログラム概要
参加費用(おひとり) | 595,000 円〔羽田発着〕
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旅行期間 | 2018年5月27日(日)~6月3日(日) 計8日間 |
申込締切 | 2018年4月12日(木)締切 |
定員 | 20名(定員になり次第締切ります) |
最少催行人数 | 15名 |
宿泊予定ホテル | フランクフルト(2泊):インターコンチネンタル(4星)、ベルリン(4泊):マルティム・プロアルト(4星) ※一人部屋使用追加料金 88,000円 |
食事 | 毎朝食、昼食5回、夕食2回付き |
利用航空会社 | ルフトハンザ航空 |
添乗員 | 同行します |
プランニング・同行 | 浅川澄一氏(福祉ジャーナリスト・元日本経済新聞社編集委員) |
日程表
*視察時:日本語通訳付き
日程 | 月・日 (曜) |
発着都市名 | 現地 時間 |
利用交通 機関 |
摘要 | 食事条件 | ||
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朝 | 昼 | 夜 | ||||||
1 | 2018 5/27(日) |
東京(成田)発 アムステルダム着 |
12:00 |
LH-717 専用車 |
羽田国際空港ターミナル集合 |
機内 | 〇 | |
2 | 5/28(月) | フランクフルト |
専用車 | ホテルにて朝食 午前:通所型認知症者世話グループ 【フランクフルト泊】 |
〇 | 〇 | × | |
3 | 5/29(火) | フランクフルト |
専用車 LH-194 専用車 |
ホテルにて朝食 午前:入所型ホスピス 【ベルリン泊】 |
〇 | 〇 | × | |
4 | 5/30(水) | ベルリン |
専用車 | ホテルにて朝食 午前:エバンゲリッシュ・ゼニオーハイムアルストラーゼ(学校跡地を転用した認知症ケア施設) 【ベルリン泊】 |
〇 | 〇 | × | |
5 | 5/31(木) | ベルリン | 専用車 | ホテルにて朝食 午前:エバンゲリッシュ・ゼニオーハイムアルストラーゼ(学校跡地を転用した認知症ケア施設) 【ベルリン泊】 |
〇 | 〇 | × | |
6 | 6/1(金) | ベルリン | 専用車 | ホテルにて朝食 午前:太陽の家ベルリン(高齢者ケア施設) 【ベルリン泊】 |
〇 | 〇 | 〇 | |
7 | 6/2(土) | ベルリン発 フランクフルト着 フランクフルト発 |
14:45 15:55 18:05 |
専用車 |
ホテルにて朝食 午前:自由行動 【機内泊】 |
〇 | × | 機内 |
8 | 6/3(日) | 東京(羽田)着 | 12:15 |
着後、空港にて解散。
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機内 |