研修地

• 研修地：

  オアフ島ワイキキ

• 研修先：

  総合クリニックSt. Luke's Clinic（聖ルカ・クリニック）

  https://www.st-lukesclinic.com/

• プログラム責任者：

  小林 恵一

• 対象：

  日本人ナース(看護師有資格者)

• 期間：

  1週間(5泊)～最長1ヶ月(28泊まで)

• 宿泊：

  コンドミニアムのスタジオ・タイプ(ワンルーム、ベッド2台)、広さ約25m²(約15畳)。

  バスタブ、シャワー、トイレ付。キッチン、冷蔵庫つき。室内禁煙。

  コンドミニアム内にコインランドリー有。クリニックまで徒歩約5分。

  24時間営業の大型スーパー「ドンキホーテ」が隣接。

  アメリカと日本の食材が豊富にあり、便利。

• 現地での生活費：

  月US$1,000くらいが目安。(高級レストランでの飲食、現地での旅行費用など特別な費用は含んでおりません)

• 英語力：

  問わず。

プログラム内容

• ●プログラム内容

  午前：St. Luke's Clinicにて見学とシャドゥイング、午後：自由行動。

  土曜日のシャドウィングは任意。

  平日の午前中は、クリニックで見学とシャドゥイング。午後は、NCLEXの自習または自由行動。

  土曜日午前もシャドゥイング可能。（任意)

  (診察時間:月～金曜8:30～12:00、13:00～16:00　土曜8:30～12:00　＊科によって時間が異なります。)

• ●クリニックでの見学とシャドゥイング(至近距離での観察)

  「朝のカンファレンス」に参加後、院内で説明を受けながら、クリニック内のドクターの個室診察室でシャドゥイング(至近距離での観察)をします。様々な症例を見ることができます。

  このプログラムの特徴は、ご自身の学びたいことをクリニック側にリクエストして、積極的に学び取っていくスタイルです。

  もちろんリクエストしたことすべてが実現可能ではありませんが、アメリカのヘルスケアシステムの理解、問診スタイル、アセスメントの取り方、コンピューター入力ほか、現場ナースの日常業務、そのほか、学びたいことがあれば、積極的にアピールして、可能な限り学んでください。

• ●多くの医大生や看護学生がボランティアや研修で出入りしている刺激的な環境

  適時院内で開催されるスタッフ勉強会にも参加できます。「薬」についての勉強会、NCLEXの勉強方法や、同じチャレンジを経験したナースとの情報交換や、現地で看護学校に通っているスタッフとの交流なども積極的になさってください。また、保険会社への診療報酬請求業務などアメリカならではの医療の仕組みも直に学べます。クリニックでは、医大生や看護学生の研修が活発です。これも院長先生の教育に対する積極的な姿勢の一つです。大いに刺激とやる気を受けてください。

• ●ハワイで"NCLEX合格"を目指す勉強法を学ぶ

  ハワイのクリニックで見学とシャドゥイングをしながら、アメリカの看護師免許試験NCLEX合格に向けて勉強方法のアドバイスを受け、クリニックのカンファレンスルームなどで自習する時間をオプションとしてつけることが出来ます。(無料)　 勉強は、自習が基本。NCLEXの問題集の選び方と学び方、合格する方法についてアドバイスを受け、ひたすらNCLEX合格を目指します。

  クリニックでは、過去18年間に、約30名のNCLEX合格者を出しています。通常、NCLEXの合格には、6カ月から2年間かかる人が多いです。本プログラムで「勉強の方法と合格の仕方」を学び、その後に更に続けて自分で学んで行く、努力が必要となります。（興味のない方は自由行動ですので、ホリデーを満喫できます。）

• ●プログラム責任者(院長先生)：小林 恵一、M.D.,

  
  

  専門：総合内科

  出身校：京都府立洛東高校卒業/東京大学文学部西洋史学科/神戸大学医学部
  1980東京大学文学部西洋史学科卒業、1988年神戸大学医学部卒業。
  1990年～1993年南カリフォルニア大学ハンティントン記念病院内科レジデント、
  ハワイ大学内科レジデント。東京八王子東京天使病院内科部長、
  御代田中央記念病院副院長を経て、1997年米国ハワイ州ホノルルにて開業。
  2014年より(公財)日米医学医療交流財団にて評議員を務めている。
  ハワイ州ベスト・プラクティシング・フィジシャン賞2017を受賞。

  趣味：水彩画、素人にしてはなかなかいけている。クリニックに自分の絵を飾っている。

  音楽：コルネット奏者としてマキキ教会で演奏している。教会の聖歌隊の編曲、指揮もしている。

  特技：コンピュータプログラミング

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  St. Lukes's Clinicの小林院長先生は、理系、文系の脳を併せ持つ、とてもユーモアのセンスのある方。先生が不定期で（公財)日米医学医療交流財団のサイトに投稿している『Dr. 小林の医療英会話シリーズ』がとても面白いので、遊びに行ってみてください。

  医療英会話のみならず、米国文化を背景としたスラングなども掲載されていて、real Englishが学べます。

  Dr. 小林の医療英会話シリーズはこちら。

• ※ シャドゥイングについて

  参加者は、アメリカの看護師の資格を所持していないので患者に直接触れたり、看護ケアを行うことはできません。

  現地の看護師やドクターの活動を近くから観察して学ぶことになります。

• ※ NCLEXについて

  NCLEXの合格が米国での就労に直結するものではありません。この自習学習はご自身のモチベーションのための学習が第一の目的であり、看護師として米国での就労を目的とするものではありません。実際、現在の米国の状況下では、看護師としての就労は非常に厳しい状況であることをご承知おきください。

参加費用

＜クリニックでの見学とシャドゥイングコース＞

サンプル日程

• その他必要となる費用

  • ・プログラム参加取扱手数料：55,000 円(消費税込)
  • ・ESTA電子渡航認証システム登録料(US$21.00：アメリカ大使館へ納付)
  • ・ESTA認証登録代行手数料：2,200円(消費税込)※弊社にて代行登録した場合
  • ・航空券代：渡航時期・航空会社により異なります。弊社にて予約手配致します。
  • ・海外旅行保険料(AIG損保)：保険期間により異なります。
  • ・現地医療施設からの要請により、1億円の個人賠償責任保険の加入が必要です。（通常の海外旅行保険セットプランに含まれています）
  • ・現地での生活費用：交通費・食費の合計：1ヶ月約US$1,000を目安としてお考え下さい。(高級レストランでの飲食、現地での旅行費用など特別な費用は含んでおりません)

• 費用見積もり

  • 個々のご希望期間に合わせて必要費用を無料でお見積もり致します。
  • また、ご予算に合わせた渡航計画もご提案致します。
  • トラベルパートナーズ担当者まで、お気軽にご相談下さい。

プログラム開講日（コース開始目安）

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