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インタビュー
しのぶ エドモンズ
聖路加国際病院女性総合診療部にて看護師として勤務中、多数のがん患者をはじめ、不妊、更年期障害など女性特有の症状に悩む患者と接する中、身体のケアだけではなくもっと患者の心に寄り添えるような技術を身につけたいと考えるようになる。退職後、渡豪し、リラクゼーションマッサージを学ぶ。
2008年、オーストラリアにてFlow Again Massageをオープン、同年、妹がATL(成人T細胞白血病)と診断される。
化学療法、骨髄移植を受けた妹の介護に立会い、治療の合間にマッサージを実施、人と人が触れ合うことで得られる痛みの軽減、鎮静効果を目の当たりにし、タッチングの効果を痛感する。妹の介護中に行ったマッサージの経験を活かし、がん患者、高齢者、ストレス症状に悩む方に優しい独自のマッサージスタイルを研究し確立する。
2010年Flow Again Massage Academyをオープン。
現在は、オーストラリアのロッキンハムにてFlow Again Massage Centre / Academyを営む傍ら、高齢者デイケア施設/がん患者サポートセンターAutumn Centreの専門セラピストとしてお年寄りやがん患者を中心にマッサージを行う。
Facebookはこちらから https://www.facebook.com/flowagainmassageacademyperth
しのさん→しのぶエドモンズさん
TP萩田: 「しのさんとは、2012年に短期研修を組ませていただいて、ようやくこうしてお会いできましたね。孫をおじいちゃん、おばあちゃんに会わせる里帰りですか?」
しのさん: 「本当にお会いできてうれしいです。今回里帰りと香港に嫁いでしまう真希子さんの結婚式に出席のためこちらへ戻ってきました。」
TP萩田: 「こんなかわいい男の子が生まれていたなんて!今は、マッサージスクールはどうされているのですか?」
しのさん: 「現在マッサージスクールは子育てのために閉鎖しています。パース内で引っ越しをしましたが、お部屋が空いているので、シェアハウスとして(日本人の方へ)貸したりしています。でも、ずっと顧客であった方々が『このマッサージでないと困る』と言って訪ねてきますので、育児の間にマッサージを施術しています。」
TP萩田: 「忙しいですね、お子さんが大変な時期ですから仕方ないですね…。しのさんがやっているマッサージは、本当に看護師の方が習ったらすごく価値のあるものだと思うんです。ワーキングホリデーでオーストラリアに行く看護師さんも多いので、そういった方が、しのさんのところへたどり着いて、マッサージを習ったら、非常に有意義だと思うのですが。」
しのさん: 「そうなんです!実は、お部屋を貸している日本人の方がワーキングホリデーで来ている看護師さんなんです。やはり看護師の方は、熱心で、ただワーホリで来ていただけでは帰国が出来ず、何か看護師として得たものを持ち帰りたいと思っているようなんです。」

エドモンズ カートさん
(しのぶさんのご主人)
TP萩田: 「本当に看護師さんは勉強熱心で、弊社に問い合わせてくる看護師さんも皆、自分のスキルアップを必ず念頭に置いています。しのさんのマッサージは、まさに、ワーホリで出たけれど、就学できる17週間を終えた後、どうしたらよいだろう?と思っている看護師さんにすごく勧めたいところがあるのですが。」
しのさん: 「まさにその通りなんです。実は今お部屋を貸している看護師さんが、まさに萩田さんが言った通りで、帰国前に何かできることがないかという感じだったのです。思わず、『うちのマッサージを勉強してみる?』と、声をかけてしまって、今、時間を作ってマッサージを教えているんです。
TP萩田: 「時間を有効に使って、教えることが出来たらそれは看護師さんたちにもしのさんにとっても、非常に有益ですね。時間を作るのが大変だと思いますが、ぜひ続けてほしいです。弊社もホームページで紹介したいです。」
しのさん:
「今は、子育てしながらですが、このoncology massage(がん患者様へのマッサージ)は、病気の痛みと闘っている患者さんに少しでも痛みを和らいであげたい一心で長く続けていきたいんです。実際、日本には、あまりタッチングの文化がありませんが、患者様にタッチングすることは思っている以上の効果なんです。がん闘病中の患者様が、病院や在宅で、身体や心の痛みを和らげる医療の選択肢の一つとして専門知識と技術を持ったがんマッサージ看護師/セラピストからマッサージを受けることができるような医療を日本で定着させることが私の夢なんです。そのためにももっと多くの看護師さんに私がこれまで学んだ知識や技術を広めていって、いつかみんなの力でそれを夢ではなく現実にしたいと思っています。」
TP萩田: 「子育てもどんどん大変になるから、相当忙しいですよ。大丈夫ですか?」
しのさん: 「本当に子育てと仕事の両立は大変。身に染みて感じています。でも、絶対にあきらめたくない夢なので、主人と共に頑張っていきたいです。」
TP萩田: 「しのさんのご主人も高齢者のリハビリなどに焦点をあてたマッサージをされるんでしたよね。頼もしいですね。ぜひお二人で夢をあきらめずに頑張っていってほしいです。」
話は尽きませんでした。しのさんの情熱をビンビン感じましたので、子育てと並行して応援しています。6か月の赤ちゃんデクスター君は、まったく人見知りなく、私を見て満面のほほえみ。とろけそうでした♡
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