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看護留学体験談
 春休みを使って私はメルボルンへ短期留学をしました。留学は長年の夢だったので出発する前日からとてもドキドキしていました。知り合いがおらず、男子の参加者が私一人だった為に少し不安がありましたが、同じ便だった参加者や他のメンバーの皆さんが沢山話しかけてくれて、不安な気持ちが取り除かれました。
 メルボルンに着くと早速ホームステイ先に行きました。家に着くとホストファミリーが暖かく出迎えて下さり、楽しい初日をスタートさせる事が出来ました。また、韓国から来た長期留学生が同じホームステイ先に来ており、沢山話して仲良くなりました。徐々にお互い打ち解け合い、次の日からはMLCへ一緒に行きました。
 一週間という期間で様々な施設を見学しました。アルフレッド病院では病院に入った直後から明るく和やかな雰囲気が漂い、病院に訪れ易そうでした。見学をして特に印象深かったのは、あらゆる宗教に対応が可能な教会があった事でした。宗教によっては「命」に対しての価値観が変わってくる場合もあり、それによって起こる問題を防ぐ事が出来るのは凄いなと思いました。また、医師同様の処置が出来るナースプラクティショナーが実際に活動していることや、カフェにおいて食べ物の特徴が異なる色のケースで分類されていた事など、日本とは異なる環境に新鮮さを感じました。
 ホスピスを見学した際は「命は自然なもの」という考えのもとで、終末期患者に対するケアについて学びました。驚いたのは、人工呼吸器を使用している患者の意識が有り、人工呼吸器を外す事を望んで外した場合は殺人罪のような罪に問われない事です。外国では安楽死に対する考え方も異なっている事が分かりました。
 高齢者ケア施設を訪れた際は日本ではあまり見かけないような機器が沢山ありました。また、ここでも宗教活動が可能な場所があり、改めて宗教を大切にしているのだなと実感しました。介護士に対して「リスポンスタイム」といって患者さんに対応するまでの時間を測っていたり、清潔の場所と不潔の場所を区別していたりする所も印象的でした。そして何より施設を利用している高齢者がとても元気で、老いを感じさせなかった事に驚きました。
 医療施設だけでなく、動物と触れ合ったり街を散策したりもしました。特に夜のペンギンパレードは別格でした。間近を通過して行く沢山のペンギンにただただ見とれていました。このような環境を味わえるのもメルボルンならではの魅力だと感じました。
 一週間という短い期間でしたが、日々過ごしていくうちに、看護に対する価値観や海外の文化などに対する考え方が変わった気がします。まだまだ勉強したいことがあるので、もっと英会話能力を身につけて再び訪れたいです。最後に、留学を許可してくれた両親、短期留学のスタッフや留学生メンバー、メルボルンで関わった全ての人達に感謝申し上げます。本当に楽しい時間をありがとう。この経験を生かしてこれからも沢山勉強して行きたいです。
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